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タイヤホイールセット4輪交換

履き潰しのつもりでスタッドレスタイヤを2年ほど装着していましたが、20から30Km/H走行時左右に揺れる感じがして原因不明でしたが、今日ようやく夏用タイヤアルミホイールセットで交換しました。2011年のエブリイも13年目タイヤはかれこれ4本目です。

取り外し時に気づいたのですがナットが緩んでいたのかもしれません。あまりに簡単にナットが回った様な気がします。症状は多分ゆるみが原因と思われる。間違いない!。危ない所でした。
まだ8分山程度で廃棄するのは早すぎかもしれない。サイズは155/70R13。どなたか入用でしたら無料で差し上げます。
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今回、以前のホイールはバランスが非常に取りづらい為、組付けバランス調整済みで買い替えしました。エブリイは13才。しかし走行距離は7万kmを超えたばかりです。当分は出費続きなので買換えは無理。まだまだ頑張ってもらいます。というかこちらの寿命が先かもしれませんが。

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懐はピンチなので財布にやさしい中華製格安タイヤを選択しました。Amazon 45,520円です。HIFLY HERSE K-01 14x4.5 +43 100x4 TITANIUM GRAY + HF201 165/60R14 サマータイヤ タイヤホイールセット
 インプレッションはどうしてもスタッドレスからの履き替えなので甘い評価となりますがしっかりした安定感が戻り、雨の日も今までのように気にしないで、安心して運転出来、ほっとしたというのが実感です。

コーナーで振られる感覚もなく、グリップ感が感じられます。その分
ハンドルは重めになりました。165/60R14にサイズアップ(適合しています)したタイヤの効果かもしれません。

これで遠出も安心して出かけられます。今年は気分よく出かけられそうな、北の国への準備もでき、そろそろ夏旅55割の予約しなければと思っています。

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屋根と外壁改修工事のまとめ

 工事は終了し、請求書での未工事部分の値引き修正で支払いも済ませた。
今回の反省事項などをまとめてみる。
改修工事の発端は
  • ベランダ外壁下端の取り付けられた幕板の角部がボロボロに劣化していて緊急に補修が必要。
  • パナ製カラーベスト屋根に苔カビが大量に発生していて雨漏り等は無いが老朽化が進んでいる。
  • 外壁の劣化傷みはなさそうであるが壁面に一部斜めクラック、目地にもひび割れが多数見られる。南面にチョーキング程度で外壁補修の緊急性は無いが同時にやっておく。
  • 内装では特にクロス壁の汚れ、地震後発生したひび割れ、結露による剥がれ、破れ、サッシ廻りなどのコーキング部の黒カビなど補修又は一部は張替えが必要。
    水廻り全体。浴室タイル割れ、目地傷み、汚れ、ガラリ開閉不良全数、
    洗面室、2階手洗い、の古い器具異常は無いが交換時期に来ている。
    和室聚楽壁全面補修などなど数えきれないくらいある。

    内装など補修、交換は屋根外壁の予想外の金額が必要であった為、
    内装は全てDIYで行う事とせざるを得なくなった。
上から2点であり梅雨前に特に幕板が劣化している部分だけでも補修したいと思ったからです。
途中経過は省略し

GL鋼鈑カバー工法での葺き替えについては
結果的には今回やるべきではなかったと思っています。私宅は寄棟で北側斜線規制の影響もあり若干入り組んだ複雑な形状であり既存の役物が使用出来ず、職人の加工技術の優劣や施工基準も守られていない工事であったと断言せざるを得ない。(指摘事項は解決されたと筈ですが)
この屋根材変更で新たな心配が生じた結果となった。素人目ではわからない細部の施工に問題がある。水切り部分の加工に難点。切断面の処理に難点。カバー工法によるスタータ部分と樋の正確な位置が出せない(施行者の話)為、樋の役目を果たすのに難が発生した。この様な様々な問題が潜んでいる様な説明は全くなく、利点の説明ばかりであった。

既存野地板の屋根下端部の腐食劣化の処理が相談していたにも関わらず、塗装で済ます(ごまかす)方法しか、十分検討しないまま工事が進行してしまった。

屋根工事中の作業者の姿勢は到底職人の誇りなどあるのか疑う。見えない部分の折り曲げ加工処理、切断面保護処理、仕事中や終了時の屋根が足跡などで汚れた状態、危険な鋭い切り屑の地面落下散乱、ブロワーで吹き飛ばすのはダメとは言わないまでも切粉が他の部分に付着しもらい錆びが発生する事や危険な切り屑鋭いビス落下散乱など無頓着の様に見受けられました。等々仕事に対する姿勢や安全面の取り組みも不十分と思われた。屋根工事は度々雨に見舞われたので雨水で足跡泥汚れは洗い流されたが。

現場管理が職人任せで施工管理やチェックが全くない状態で仕事が進められ、施主がチェックしなければいい加減ずさんな工事となってしまう。工事中に施工不良が見つかる様な工事は長期になるとボロが出てくること間違いない。

結果的にはGL鋼鈑カバー工法での工事は必要ではなく苔が生えただけのカラーベスト屋根は洗浄し、塗装による劣化進行を防止するだけで良かった。GL鋼鈑カバーは次の塗装劣化が見られた段階で葺き替えを検討すれば、高額で無駄な費用をかけた工事をしなくで済んだ。

GL鋼板カバー工法は私は否定します。
少なくとも寄棟ではやるべきではない。いいことづくめではない。細部の既成役物の種類も少ない。種類があっても適宜選択がされない場合もある。そのような場合職人の腕次第の工法である。浸水劣化腐食雨漏りの原因となる。
(完成時は見分けがつかない)

古い屋根材は撤去し、新たに吹き替えは問題の発生は少ない。その場合も古い野地板の上に野地板をカバーするのも問題が出てくる。特に先端部の腐食劣化を無視した二重張りは許されないはず。(完成時は見分けがつかない)

但し、GL鋼鈑カバー工法について十分な経験,施工技術、自社加工機などを備えた業者であれば上記の様な問題は露見しなかったのではないかと思います。今回施行したのは昔からの和瓦が本業でGL鋼鈑カバー工法について特に板金加工経験が少なかったものと思います。

外壁塗装とベランダ壁面補修
幕板劣化部分の修理、又はベランダ幕板撤去塗装仕上げだけでよかった。全体の外壁塗装までは必要な工事では無かった。クラック部はDIYレベルで補修する事は可能であった。塗装工事についての仕上げまでの不満は無いが乾燥時間が短いのが気になる。特に玄関基礎部塗装に現れた。(断言はできませんが)

樋交換工事
状態は
汚れ程度であり交換する様な緊急性は無かった。汚れは塗装だけでも良かった。これも高額な費用をかけた交換は必要のない無駄な工事であった。
樋の新規取付工事は初歩的な未熟な工事(上記和瓦は本業の業者)で調整補修、一部はやむを得ずカット交換まで繰り返す始末であった。

その他
近隣には40日以上にわたる騒音や塵芥などで多大な迷惑をかけた。高圧洗浄での洗浄汚れ散乱、飛散はある程度は仕方が無いにしても保護シートは作業後十分に洗われなかったため付着した洗浄ごみが足場撤去まで折角塗装した外壁やガラスサッシ、犬走りなどにいつ迄も降り注いだ。保護シート撤去時の水洗いもしない。

屋根洗浄した汚水は全ての雨水枡でヘドロで満杯。
異臭を放っていた。業者はお構いなしですが自宅屋根から出たものなので自分で処理したが本来は業者側で清掃作業をしなければならないのではないか。自分でできる分は自分でやったが毎日の様にトラブル続出でいちいち文句をつける様であきらめの境地であった。しかし、振り返ってみるとやはり、言うべきことはしっかり伝えておく必要はあった。
何れも担当した業者の能力不足、無知、配慮不足など良識のある業者であったとは到底言えない。何れも創業三代目だそうであり、地元では名の知れた業者さんで残念ながら名前だけで信用していた。素人の私が見ても、殆どが出来て当たり前の仕事ばかり。残念でならない。到底お勧めできる業者とは言えず、猛省を促したい。

建物の劣化進行を食い止め補修し延命を図る事が目的であったのに、外観的に見た目綺麗にする事が目的ではなかった。業者さんにとっても仕事が終わればおしまいではない。残念ですが、信用失墜したままとなった様に思う。

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玄関付近の基礎塗装に異変

 1昨日工事完了同意書?にサイン印鑑を求められ、印鑑サインした。
追加工事分と垂直面のカラーベストのGL鋼鈑カバーは工事途中、塗装変更の要請があったので受け入れました。その部分の値引きは応じるという事であった。具体的に金額は言わなかったが受け入れてくれたものと判断していました。

5/11請求書をいきなり持参された。
ベランダ幕板交換工事追加15万の追加費用のところ撤去のみとなったのは5万円の値引きだけ。という事は撤去費用に10万もの工事代という事?
垂直屋根材(壁面カラーベスト)はGL鋼鈑カバーの見積もりから工事中に水切処理は出来ないとの事でやむを得ず塗装対応とする事を要請されやむなく了解はした。施工もしていない材料も使っていない工事部分は値引きで当然清算されるべきものであり、見積金額のままであり非常に腹立たしい思いがしたがもう、言う気力もなく。請求書の受取はしました。当然値引きの要求は通る事であると思っていたハッキリ値引き額は提示されなかったので後日交渉して頂けるものと思っていた。

家族には明日にでも銀行に行くというとこれだけいろんなことが起きるんだからしばらく振り込みは様子を観てからにしたら?と意見される。ごもっともで来週明けに予定する事にした。もう、あきらめの境地ではあったが、、、、、、、、

今朝、何気なしに玄関に出ると。
基礎部分の黒の塗装に白いペンキ状の汚れが。なんで?
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4月20日にこの部分の塗装は終わっていて、今迄気が付かなかった。何故気が付かなかったのだろう?
建築時は基礎コンクリートにモルタル刷毛引き、これに今と同様黒色ペイント塗装されていたものです。玄関廻りだけ特別ではなく、建物全周同じ施工方法です。この現象は玄関廻りだけである。施工日を確認すると玄関部分だけは塗装した日が違い、1日で終了している。

今回の塗装後は綺麗に塗られた黒であったのに、ここに何かこすりつけたか?
いや、別の箇所もそんなこすれるような筈のない箇所も同様に白い汚れが。

原因を推測、想像を巡らすと下地塗料が乾ききらないうちの上塗りしたのではないか?下地塗料シーラー?を厚く塗り過ぎたので塗装後(20日以上経過している)硬化していないシーラーが染み出てきたのかもしれない。

不思議な事に水をかけると白い部分は消えて黒1色に一瞬で変化した乾燥したらまた浮き出てくると予想される。別の箇所は同様に白い汚れは消えるが白い汚れは数十分ですぐに再現する。

塗装についても乾燥時間を守らない?施工基準も無視された塗装であるのかと不信が募る。塗装業者も施行管理など無視した工事であったのか?シリコン系シーラーが浮き出てくれば水にぬれると透明になり黒塗装が見えてくる理屈の様に思える。

業者さんはコンクリート経年変化のカルシューム白化でよくある事とまで言われる。それは違うと思う。この場所は特に乾燥した基礎部分で塗装前にもその様な現象は出ていない。塗装不良は認めたくは無いと言う感じ。ただ、塗装剥がれは以前からあってその補修はDIYで行ってきた。全く現象は違う。コンクリに水が浸透し染み出すときのカルシュームが固形したものとはあり得ない場所。その白化なら他の箇所でも見られたはずだがこれ迄他の基礎部分を含め、一際ない。素人を騙すような説明では納得できるはずもない。

工事完了印鑑をもらいに来たときには最後に無断水道使用、タンクから垂れ流しの無神経な仕事。電気の無断使用を改める様抗議はしておいた。駐車場のモルタルを依頼もしていなく、了解なしに高圧洗浄したのは有難迷惑で表面は砂状になってしまった事など仕事での取り組みが不注意乱雑である事なども最後にご注意、申し上げた。

この基礎塗装不具合の件、直ぐに電話連絡したが(度重なる施工不良で、請求書の件もあり、少し興奮してしまい強い言葉で電話を切ってしまった)

際限なく不具合が発生する。塗装についても屋根についても不具合発生タイマーが仕掛けられている気分で、今回の改修工事は失敗、高額な金額をかけてやるべきではなかったと、後悔している。

基礎部白化汚れはペンキ塗り補修しますと言われるだろうが、原因解決されて納得の上補修を要請する事にする。また、どうでもよい様な約束が果たされていない部分もあり、もう一度プロの観点で自主点検してもらい、その説明報告があって納得の上支払いに臨みたい。未清算については厳しく追及する。

工事着手前には施行中の写真、動画撮影をする旨の了解は得ていたし、ブログアップについても同様、話は通して置いた。業者様の宣伝するつもりはありませんが、きちんとした工事をしていただいて業者様のPRに使って下さいとまでも申し上げたが、どうもこのブログは見ておられない様子である。無関心というかあきれ果てる。

まだ長引きそうで精神的に堪える。
追記:10万円の値引きでの提案を受け入れました。自主点検については反応無し。
追記:玄関廻りの塗装不良は自分で後日5/23(DIYで)補修を行った。
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金属ブラシで下地を慣らし、モルタル用防水アンダーコート(アマゾンで購入)を塗布、3時間ほど乾燥させ上塗りはシリカペイントを塗布。何れも水性。保護剤(グレーコート)は壁面なので省略した。
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 玄関廻りのみ3箇所。僅か合計0.5㎡。ですが玄関の目立つ部分です。
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翌日上塗りして終了。
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寄棟谷からの落水

 谷からの落水の件、
前日に今日補修予定の連絡あり。当日補修工事前に補修方法の説明をすると連絡あり。再度入隅部の樋は修正できないので交換し、接続の為西側樋を切断接続する。谷部の樋を限度一杯迄約2センチ程上げる。谷板金の折り曲げ不具合場所は板金を加工したものを追加差込建物内に侵入しない様に対策する。その上で遮蔽用役物の設置する。以上の事の説明であった。工事はこの部分の作業が出来る様足場の再設置して作業するという。

この谷部分の屋根面積であれば施工基準内(不明、説明もない)であれば遮蔽版など不要と思われたが、反論する気力もなく了解した。工事は午前中で終わった。近隣の方にはまたまた終わったはずなのに足場設置の甲高い金槌の音。道路を面したお隣の方には事情を説明しお詫びする。

寄棟谷部先端から樋を超えて滝の如く落水した直後の画像。
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下の画像は施工直後の板金加工部、まるでジャンプ台。素人目にも不安。工事中に指摘したがもはやスターター部分であり変更は不可能。結果的に不安は的中した結果となった。
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 下の画像は樋交換、遮蔽板取付後

谷部先端の水切り板金加工追加分は見る事は出来ないが信用するしかない。
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この画像には換気カバーも映っているが塗装の約束だったのに、塗装されていません。塗装業者も施工管理、チェックをおろそかにしているのが良く解る。重要な事では無いので我慢する。
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陶器洗面ボウルに2個の穴開け

先日は2階の洗面ボウルをTOTO洗面台キャビネットに交換しました。次はメインの洗面台のリニューアルを検討していました。しかし一旦人造大理石テーブルと一体になっている陶器製の洗面器も撤去しテーブルカットして再設置など難題がある。結局一番何とかしたいと思っていた旧型押し下げ式混合水栓のみ、取り換える事にしました。

 30年前新築時に取り付けられていた古いTOTOワンホール押し下げタイプの混合水栓をLIXIL 2ホールシャワーヘッド付き混合水栓に交換します。故障した為ではありません。1回自前でオーバーホールしましたが以後健在でした。ここだけ押し下げ給水タイプの混合水栓でした。

難問は既存の陶器洗面台への孔空け。ネットでも参考事例が少ない。出来ないとまで書かれていたりする。失敗覚悟で、でも慎重に実行する事にした。

途中からですが動画を作成しました。センタードリル付きの1,300円程度の35φ中華製ダイヤモンド蒸着コアを使い捨てのつもりで購入。2個を交互に開けていく。
動画はセンタードリルでガイド切り込みを入れた後からスタートしています。


 2個合計10分ほどで貫通です。陶器の厚さは7mm程度。穴位置決めは慎重に。ドライバードリルのスピードは最初低速でやりましたが、最初から高速でも問題なさそうです。高速に切り替えてからあっという間に貫通してしまいました。しかし慎重にやらないと割れたりひびが入り結局無駄使いになる可能性がある。最後の貫通時に押下の力を入れ過ぎで割れる可能性がある。当て木やテープで裏面を接着保護すれば良いがスペースも無くテープも接着出来なかった。孔の位置決めは手探りで慎重に決めたがもう少し内側にした方が良かったかもしれない。コアを少し傾けながら回し切りしていますが垂直でも問題なさそうです。ただ、厚みが不明なので力の入れ過ぎには注意しました。
今回は貫通時の割れ剥離も少なく大成功でした。
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 古い混合水栓は錆びで固着していて、CRCを注入しながら少し難儀しましたが特別な工具を使う事無く、アンギラスで締められました。既存の撤去した穴はピンク同色の穴塞ぎがTOTOパーツでコーキング材で接着しています。孔開け失敗したら修復不能になるので洗面化粧台一式入替覚悟でしたが大成功です。既存設備の再使用が出来、廃棄物が最小限に(水栓は金属でリサイクル可能)なった事は大きな成果です。

追記:
既存の止水栓を数日後、取付ける事にしました。
anafusagi anaake

チェーンの取付穴は元々ワンホール混合水栓が付いていた場所に陶器製のTOTO穴塞ぎキャップをコーキングシールで塞いでいました。これにチェーン取付穴4mmを開けようと、 ダイヤモンドツイストドリルビットを購入し、最初千枚通しでポンチ穴を開けて打撃モードで数分かかりましたが無事貫通しました。

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完成です。たっぷりのコーキングシールで固定していましたのでクッション代わりにもなったと思われ、破損割れ覚悟ではありましたが無事取付が終わりました。陶器洗面ボウル周りのステンレスリングと間には建設当初からシールが無く、洗面中の水が飛び散ると足元に滴下していました。今迄放置していましたがようやく防カビシールを施したのでもう、水漏れの心配もなくなりました。

2階に取り付けたTOTO洗面化粧台の2ホール水栓よりシャワーヘッドが大きく当然シャワー量も多いので良かったです。同等品のTOTOの物より遥かに安価で良かったです。但し、図体が大きく既存の洗面ボウルが小さいので水が飛び散りやすいのが欠点です。

これであと何十年か持ってくれればと思います。



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27日目 樋から落水発生

今日は5月連休の最終日。工事開始は3月29日、かれこれ38日になる。
昨日5/6昼前汚れ切った養生シート、足場がようやく撤去完了。
午後から弱雨、小雨が続いています。明朝タッチアップ程度の最終工事完了予定ですが、

昨日12:00頃から弱雨でした。手直しをお願いした樋は問題なく雨水を受け止めてくれているようでした。

早朝6:00頃バタバタと雨に打たれる音がして目が覚め、その方向を目視点検したところ、大屋根北側の谷部の入隅から雨水が樋を超えて?飛び出ているのを確認しました。落水落下場所は1階屋根隅棟板金上です。それほどの大雨が降っている訳ではありません。
画像撮影の用意をしていたら弱雨になり、落水は収まりました。
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画像は足場が取れたので敷地外の道路から撮影しました。隅樋の”出端”が少なく雨量が多くなると樋を飛び越えてしまう事は容易に判る。我が家は北向き角地で北側斜線規制上、この様な形状に設計されたものの様だ。

谷部の施工は最も注意が必要な場所です。
度々施工不良を指摘し修正?して頂き、これで安心と思っていて足場も撤去されていたので実際の収まり具合は私自身確認出来ませんでしたが修正の報告を戴いたのでそれはしっかり修正して頂いているもの信用していました。こうなると水を流して試験しましたと言うのも虚偽かもしれない。不信感が増幅してしまう。立ち合えばよかったと後悔している。そこまで疑っている訳ではなかった。

素人が見ても難しい谷部の樋施工である事は理解できます。また屋根カバー工法での施工と同時であり、屋根の収まりに合わせて樋を設置する。雨量によってはトラブルの予測も付くし、施工上の既定数値条件がある筈です。

工事途中で指摘した施工不具合は足場のあるうちにと、修正を急遽お願いもしましたのに、再び足場撤去後の落水発生は残念でなりません。簡単に対策するには隅に雨水を受け止める遮蔽板金取付の方法もある。遮蔽板は今回の施工では谷板金の処理がしっかりできていないので雨水が建物に侵入し浸水劣化など、長期間の対策としては逆効果になる可能性もある。

この度の樋交換は汚れ、劣化があるので屋根GL鋼鈑カバー工事と同時に樋一式交換工事をお願いした。その時の説明で見積もりでは横樋、縦樋共にひとまわり大きいサイズを採用します。との事でまさかこんなことが起きるとは想像もしていなかった。外釣りが内吊りの形状になっただけで本当に大きいサイズなのか疑問に思う。お隣さんと同じ形状の樋だったので実寸比較すると判断できる。

今回の工事前迄は全く問題が無かった部分なのに今回の工事で新たな問題が発生する事になる。しかしこのまま放置はできません。

昼過ぎに連絡が取れた。遮蔽版を取付けると即答されたが、指摘しておいた修正は無視されていたという事になる。遮蔽版を取付けると跳ね返った水は、板金切断面の処理が不十分な為、建物内部に侵入する可能性が出てくる。

樋はパナ製、施工基準に沿って基準寸法内に収まっているか良く調べて、しっかりと対応方法を出していただき、納得できる施工修正を考え準備をしてこられる事をお願いした。


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26日目 足場解体撤去

 ようやく今日5/6足場が撤去された。8:30から11時で終了
家の周囲を自分で清掃した。ネジや板金切り屑も作業中拾いつくしたはずであったが養生シートなどに引っかかっていたのか、多数散乱しており念入りに拾い集めた。足場の最下部の部材が撤去2足忘れ生垣の中に埋もれていた。

1カ月近く籠の鳥状態だったのが解放され気分的にも開放された気分。ベランダ下に置いてあった水桶に先般降った雨水が溜まっていた。赤い色ををしている。これもやはりGL鋼鈑の切粉が落下したものがその日の夜からの雨で酸化、錆び水に変化したものに間違いありません。
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 あと、残る作業は足場と干渉した部分の塗装だけで多分5月8日月曜日になると思う。
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25日目 タッチアップ補修

今日は5月3日。
休日にも関わらず昨日のGLシルキー切断面露出部の塗料によるタッチアップをやっていただいた。自分でやるつもりでいたが、塗料を持参された塗装屋さんでやっていただきました。1時間強で終了。

切断面が暴露される施工はメーカーでも許容しているのだろうか?
メーカーに質問してみようと思う。

工事中や後日何らかの理由で傷が出来た場合、少なくとも補修は必要ですがそのタッチアップ用の塗料、錆び防止剤の用意はないのだろうか?

屋根GL鋼鈑カバー工事中に丁度黄砂が大量に飛来しました。それが原因かと思っていたのですが2階ベランダ笠木、手摺の白色塗装部に点々と鉄さび?が発生しており、拭いても拭いても既に固着していてとれない。

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これは1階屋根に置いたエアコンも同様。エアコン室外機はプラ製、量は少ないが点々と赤い錆びがある。
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これもネットで検索してみるとガルバニューム鋼鈑の切断時にどうしても発生する鉄切粉が原因の”貰い錆び”だと解りました。この切粉は貰い錆びを発生させ施工時に屋根中バラまかれた切粉を放置すると雨で洗い流された場合は問題ないと思いますが小雨程度であれば屋根に付着したままで点々上の錆が発生すると推測されます。
今回の工事では殆どハサミを使われており、時折電動ハサミを使う程度で電動のこぎりは使用していませんでした。切粉は電動ノコ、電動鋏、板金専用鋏の順で切粉は発生する様です。ただ、使用されていた充電式板金鋏はなかなか切れず切れ味は悪そうだった

GL鋼鈑の錆びについて詳細に解説されたサイトがありました。 (3)貰い錆び で解説されています。
足場撤去前に大屋根を点検しました。
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上記の錆びの様な物は全て点検したわけではありませんが見られませんでした。
本体上の切粉は施工翌日の雨で洗い流され、確か充電ブロワーも使用されており吹き飛ばしたのかもわかりません。吹き飛ばしたものがベランダ笠木付近に蓄積したもの?
と推測できます。しかし、屋根の色は濃い緑なので顕微撮影しなければ正確には判断できませんが目視では確認できません。

GL鋼鈑での錆び発生は切断面暴露部以外は少ないと思いますが、GL鋼鈑は錆びにくいだけで錆びないと言う訳ではない。外壁の塗膜劣化と同様に劣化は進行する。施工不良があれば短期に錆びが発生し、補修が必要になるなど、下手な工事業者で施工すると張替まで必要になる可能性すらある。最低限見える部分だけでも錆防止処理は必須である。本来は切断面が連続した棟板金で隠れた部分についても錆防止処理は必須と思われる。メーカーの見解を聞きたい。

貰い錆びと関連する異種金属が接触する事による錆びも生ずる。ステンレス流しにスチール缶を置いて数時間すると発生するあの電飾錆びです。屋根材料メーカー指定のビス、ネジ類を使用しないと短期間で錆が発生しその部分から拡大する可能性もある。さらに環境要因もプラスされる。GL鋼鈑は塩害地域や北国地域でもメーカーでは採用を制限している。
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24日目 雨樋取付不具合ケ所の交換修正

 今日は5月2日。
遂にゴールデンウイークに突入してしまったが取付完了後の雨樋からの漏水が発生し、指摘した雨樋取付不具合ケ所を補修、交換して頂きました。指摘事項はもちろん自主検査で修正すべきところも追加しての作業となり、たっぷり1日費やされていました。

業者さんについては素人の指摘にも関わらず良心的な対応をしていただいたと思います。雨樋は修正前と比較すると一目瞭然。素人が見て美しくないと思われた仕上がりは将来的にも不具合が発生する可能性がある事は事実であると思う。

これ以上の問題が無ければ足場がようやく撤去出来そうなのですが。

追記:
お帰りになられた後、足場に上がって再チェックしたところ雨樋についてはほぼ問題はないと思われましたが、GL鋼鈑切断、暴露面についてのタッチアップ保護塗装については手を付けれれていない。 ←参考サイトです。

工事中に傷が付いたケラバの角面も同様であり、タッチアップ補修はお願いしておいた。
聞き流されたのか、職人に指示していなかったのか?
次から次と出てくるのにはもううんざりだ。疲れた。

もうあきらめの境地。クレーマーの様で言う努力も必要になる。このタッチアップ程度はDIYレベルなので塗装やさんに材料を分けて貰い自分でやる。
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他にも切断面は無数にある。最後の画像は大屋根が仕上がった時点での谷部。今日は大屋根に上るのは不安だったのでチェックはしていないが屋根本体の傷も工具を落としたり材料で引っかいたりする傷はタッチアップ補修しておく必要もあるだろう。完工検査はしておく必要がありそうだ。
メーカーで用意された役物を使用せず切断加工で済まされている可能性もある。そうであれば手抜きと言わざるを得ない。いずれにしても切断加工面部分は美しくない。殆ど樋に隠れて足場が無ければ見えない部分だ。上記の画像をクリックすると大きな画像が見えます。

こちらの屋根業者さんは工事が終わってからのチェックはしてていないと断言できる。私の様に細かくチェックされなければ見過ごされてしまう。雨樋同様、屋根工事に於いてもチェック検査シートを作成し、施主と確認し合う様な体制が必須だと思う。

施主は業者の言いなりであってはならない。無条件に業者を
信頼しお任せしますでは、後々禍根を残す事になる。施主側で高所でのチェックは大抵の場合不可能であり、第3者に依頼するのも必要ではないだろうか。

今回の出来事でハッキリわかった事は工事中に逐次チェックし即、問題を解決していく作業は必須であり、不良工事、手抜き工事は防止できる。

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23日目 洗面台交換のDIY

 2階にある洗面ボウルを洗面台に交換しました。新築時からのものでかれこれ30年です。小さくて手洗いのたび、水こぼれしてしまい当初から何とかしたいと思っていたものです。
交換前。ひび割れや傷みも無くきれいな状態なのですが。
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壁面ネジキャップ。直下の止水栓から取り外し、Sトラップ排水管も取り外し、コーキングをはがし、画像の壁面固定ビスを回すと簡単に外れました。

DIYの後の廃棄物の処理がいつもながら難題です。
水栓は金属は資源ゴミ。陶器製
洗面ボウルは破砕ごみ(陶磁器類)として出せる様に分解し、収集日毎分別し、出します。
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購入したのは
TOTO 洗面化粧台(KEシリーズ) 間口750 2枚扉タイプ ホワイト LDCG075BAGEN1A 税込み28,000円
取付は簡単でした。加工部分は排水パイプのカット調整、洗面台ボードに排水パイプ穴開け、追加部品はh型分岐取付。
h型分岐は温水配管が無い為温水も冷水と接続し左右どちらに回しても冷水が出るようにするものです。昨日、奥のボードが既存止水栓と干渉する為マルチツールでカットし、木桟で補強接着して取付の準備しておきました。今日1時間程度で取付完成です。
工具は必要でドライバードリル、充電マルチツール、パイプレンチ2個など。
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タイル状の部分が既存建物壁面です。水栓はこの壁面タイプです。温水配管は無いので温水配管も水栓にh型分岐で接続しました。左右どちらでも水道水です。曲がり許容は60mmと記載されておりこの様に何とか許容範囲です。銅色部は付属の異形ジョイント。13mm径であればここまで窮屈では無いと思う、T型分岐もあるそうですがh型分岐は後付け洗浄便座で使用するタイプの様です。T型分岐はAmazonでも入手可能ですが1個3,000円もするがh型は1,200円でした
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壁面固定、シール前に通水テストOK。内部左右の取付穴から壁に下穴を開けてから付属のビス留め。価格が2倍ですが防カビコーキングして完了です。
洗面化粧パネル部は購入せず既存の円形ミラーと照明はまだまだ活躍してもらいます。

懸かった費用は本体28,800円+h型分岐1,200円+シーラバックアップ材250円+防カビシリコンシーラー800円。
取付工料は業者に依頼すると最低でも2万円程度。ミラー付きでは廃棄費用を含めると4万円弱が相場らしい。工具はアンギラス2丁、金切りノコ、マルチツール(ボードカットに)、カッターナイフなど手持ち分を使いました。

大きくなった槽で溜め洗い、すすぎが便利になりました。下部収納にはトイレットペーパーや掃除道具など収納スペースが増えました。ちょっと不満点は洗面槽が樹脂製で薄く水撥ね音が安っぽい事。しかしヘッドのリフトアップやシャワー付きなど機能アップし便利に使えます。

次に控えているDIYは同じく1階の洗面台部分
 不具合や問題がある訳でないのですが、洗面台下部の配管など丸見え、2階より少し広いものの槽が小さめで洗い物などで水撥ねが酷い。混合水栓は押すと水が出る古いタイプでここだけが残る。大きな円形ミラーと照明はお気に入りではあるので悩ましい。

プラン1 洗面化粧台と入れ替える
横幅のスペースは1250mmあり、テーブルは左右一杯まで人造大理石です。洗面化粧台に入替するなら、一旦全て撤去し残りを既存テーブルをカット加工して再び収める方法しかない。750タイプであればルーバー窓にかからずに収められる。
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一旦全部撤去しても左側の収納と人造大理石のテーブルはカットして残したいが、綺麗にカットが可能か、出端が揃わない洗面台500、現状590の差分をどう処理するか?

プラン2 洗面台部分のみ交換
 上記は化粧台上部のミラー部分一体で交換というものですが
2階に取り付けたのと同じ洗面台部分を交換するものです。
費用は3万円程度で収まりそうです。工事は既存の人造大理石テーブルは撤去し切断加工し右側足部分を作成しなければならず、加工が面倒で収まり状態もDIYレベルを超えるかもしれないし、失敗の可能性もありそうなれば費用は倍以上もかかってしまう可能性がある。

プラン3 既存人造大理石の洗面台は残して2ホールの混合シャワー水栓を取付ける
 何とかしなければと思っているのは、30年も修理しながら使い続けてきた押し下げて出水する混合水洗。取り換え用としてTOTOが用意している物は同じワンホール型で災害対策しただけであり、2階に取り付けた2ホールシャワーヘッドリフトアップなど機能アップは全く無い。
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LIXIL製。この2ホール混合水栓はこの陶器製ワンホールの洗面水槽に簡単に取付は出来ない。
2個の穴を新たに開孔、既存の水栓穴を綺麗に塞ぐ事が出来れば何とかなるとは思うが、コンクリート壁に70mm前後のエアコンパイプ穴を貫通させた経験はあるが、1発勝負であり、高価なダイヤモンドチップホールコアソー?が必要になるが使い捨てのつもりで中国製のコアを買えば水栓込みでも超安価2万円以下?DIY出来る。穴あけのスペースがある事は確認できた。

これが出来たら現在もヒビや傷も無い人造大理石テーブルは継続して使用可能と成るし、大きな円形鏡、レトロデザインの照明も継続して使用可能と成り廃棄物も最小限で収まり、省資源のエコとなる。! 穴開けに失敗する可能性もあるがネットを見ても事例は1件見られたのみで業者でも可能とする例は見られない。
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Author:matrasan
まつらさん
1945終戦、徳島で生まれる
カメララジオ棒高跳び少年
青年期は希望に胸躍らす
壮年期は責任感に燃え仕事一途
1990年価値観変化しSEなどの現場に回帰2005年春退職
COPDとうまく付き合い..........
体調不良は老いという日替わりメニューでやってくる。
死ぬまでたぶん趣味を生きがいに
これからはリタイヤ後の人生を楽しく健康に生きる為、趣味で作るDIY、健康料理、徳島の郷土料理、発酵食品などちょっとこだわりやオリジナリティーを求めてHP、ブログで発信して参ります。
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