奥出雲の延命水
奥出雲の名水 延命水を汲んできました。
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奥出雲 亀嵩温泉に行きました。単純アルカリ泉ですのでちょっとぬるっとしていますが、残念ながら塩素臭がしており、数年前の印象は良かったのですが前回は冬でしたので塩素投入量が少なかったからかもしれません。
亀嵩は松本清張の小説”砂の器”の舞台となった場所です。先年のテレビドラマでも収録があったようです。父親はこの近く日南町出身だったり母親は志和(東広島)だったり清張が生まれたのは広島市。中国山中の、この近辺はなじみがあったようです。
私自信は読んでもおらず、ドラマはちらっと見ただけ。清張全盛時代にもあまり好きではありませんでした。
でも清張好きにはたまらない場所なのでしょうね。
ついでに鉄道ファン好きで有名な出雲坂根駅のスイッチバックの場所にある湧水、延命水も汲んで来ました。
最近新築された出雲坂根駅。以前は木造駅舎
少し北側500mくらいに新たに給水場所が作られていました。
無料(浄財寄付)です。どこで湧いているのか不明
また例のパックテストです。大山の水と同じくらいの硝酸性窒素濃度でした。同じ日本海側になりますのでアジア大陸からの大気汚染物質飛来が原因かもしれません。毎年黄砂の飛来は増加しています。酸性雨によるブナ林の枯死も増加していると聞く。
| 水のお話 | 17:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑