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2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月

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試運転登山 高増山399m


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16:00から高増山に登って来ました。日中は避けたつもりでしたが無風で35℃以上あったと思われます。冬場何度も登ったのですが夏場は初めて。予測通り俄峠まで身長程の笹ブッシュこぎになりました。道は解かっているので進みましたが、初めての道なら迷わず引き返す状態でした。

俄峠で休憩するべきでしたが時間が無い。すぐ、続いて45度以上の急坂連続を100mくらい上りました。補助ロープが設置されているところです。途中ちょっと休まなくてはいけないかなと思いつつ、第一のピークまで登って座り込む。とたんに頭が白んでくる。 やべ! 熱中症だ。冬場は休憩しただけの場所。


すぐ上着を脱ぎ冷えた梅干水を少しづつ飲む。横になり、負荷に持参したペットボトルの水を頭からかぶるが水が35℃以上になっていたのか、余計ふらつくタオルに染ませて振り首に巻く。体を拭く。帽子で顔、頭、上半身を扇ぎ冷やす。10分ほど休憩元気になる。この時点はピークまで半分くらい。後は尾根の上下を繰り返す頂上へ到達したのは2時間かかった。


頂上では、上半身裸になり、冷やす。少し風が吹いてきて5分休憩。18:00を廻っている。19:00までに帰らなければ暗くなる。ヘッドライトの用意はない。100円LEDライトでは心もとない。小股ジョギングで駆け下りる。幸い足には来ていない。再びブッシュを掻き分け登山口まで戻る。下りは1時間弱。ブッシュをこいだので両手名誉の擦り傷だらけ。日暮れて来るので時間に追われた結果でもある。


負荷用のペットボトル水を2リットルと持参した750cc梅干水を消費したが、他は下りでも捨てず降りてくる。やはり、10k負荷は苦しかった。それでも息切れはなく、呼吸が苦しいとかの症状はなかった。いままでやってきたジョグウォーク訓練は私にとってCOPDと戦う体を作ってくれている実感がある。熱中症状態はCOPDとは関係の無いことと思う。


予想通り、風のない里山での熱気はすごかった。全く準備のない装備であれば下手をすれば死ぬブッシュこぎは体力を極端に消耗する。45度連続急坂は少し体力を過信し、無理をした結果。今日は曇り。直射日光はなくその心配は避けたつもりが夕凪の蒸し暑さは予想以上だった。多分大山よりきついはず。


歩数10325歩 標高差200m 距離未測定 16:00出発 帰着19:00 登り2時間10分。下り50分 計3時間

参考コース
はここのページ 出発弘法水--高増山 往復


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阿波踊り

 古里の阿波踊りの季節が近付いている。毎夜踊り練習の三味線、鐘、太鼓の音が街角のいたるところから聞えてくる。さざ波のように遠くの音も風に乗って。今年は帰らない。墓参りは秋に。

昨日、阿波踊りを紹介したテレビ番組があった。すっかり忘れていた津田の阿波踊りや子どもの頃教わったポルトガル人モラエスの話が紹介されていた。さだまさし原作の小説"眉山" は、さだまさしの古里長崎の稲佐山から連想し、眉山と重ね合わせたといわれていますが、本人は語っていないようである。眉山山頂にはモラエス館が在る。

 ポルトガル人モラエスは神戸の総領事として在勤中に阿波出身の芸妓福本ヨネを妻とした。モラエスは日本女性の奥ゆかしい美しさを備えた女神のような存在として深く愛したそうである。しかし、若くしてヨネは病死してしまう。悲しみにくれ、職を辞しヨネの出身地徳島へ居を移した。徳島ではヨネの姪と同居していたがその姪さえもすぐに亡くしてしまう。文筆に明け暮れたがその明治時代の阿波踊りをポルトガル語で紹介した本が実在している。しかし晩年のモラエスは孤独、徳島で亡くなっている。

 瀬戸内寂聴は徳島の仏壇店の出身。モラエスの旧居にも近い。その愛の深さに共感を呼び、自分の古里を重ねあわせ、モラエスを研究紹介し、本も出版している。モラエスは徳島の人で知らぬ人はいない。生涯を描いた映画などあればすばらしいと思う。現代の洗練され磨き抜かれた美しい阿波踊りや津田の阿波踊りと共に。

 さだまさしはモラエスの話を聞いていたのだと私は思う。共通するのは阿波踊りのにぎやかであるが"ぞめき"の物悲しく感じるリズムと響き、男と女の悲しくも愛の物語。番組を見ていて何故か涙のしずくがそこここに。阿波徳島を古里に持つ者にとって阿波踊りのざわめき、あのリズムは悲しみを誘うかの様に涙腺が緩くなる。これも老いのせいだろうか?

 
注: 阿波踊りの、ぞめきとは 阿波踊りの基本リズム。三味線、鐘、太鼓、横笛で構成され昔はチャルメラまで使われた。

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